今年も残り僅かですよね、とかそんな虹+牛!







ラ「ねぇさ。俺達ってかれこれ一年同居してることになるみたいだけど…何かメリットとかあったっけ?」
コ「あー‥びみょ。ヴェルデに殺されかけまくったし」
ヴ「実験体が近くにごろごろ居るって以外は特に」
コ「実験体とか言うなコラ!!!」
リ「俺はいいことだらけだったぞ、なんせスカルと毎日一緒だ。ひとつ屋根の下だ。スカルとひとつだ」
ラ「リボーンそれ物凄く語弊生じてるよ」
リ「とりあえずスカルの飯サイコー!!」
コ「あっそういえば阿呆牛の飯が不味かった。あれはヴェルデに次いで最悪だったな」
ラ「悪かったなお前の味覚に合わなくて!これでも日々頑張って勉強してんだよ?本とかで」
コ「そうなのか。それは…キモいな」
ラ「何でっ?!!何が?!!」
リ「俺も勉強してるぞ、料理」
コ「本当か!リボーン可愛いなコラ!」
ラ「なんか凄くむかつく。殺したいんだけど」
ヴ「そこ二人で話し外すな。コロ殺ってもいいから」
ラ「殺る」
コ「おいコラ。大体お前が勝てるわけねーだろ」
ラ「うるさぁああいランボさんは無敵だぁああ!!!」
リ「やっぱ阿呆が進行係りじゃ進むわけねーか。よし、役立たずは放っといて俺がやってやるぞ」
ラ「わぁ待ってちゃんとやるから…!」
リ「はい次スカル!」
ラ「そうだよスカルがまだじゃん、何かある?」
リ「ま、アレだろ。大好きな俺とひとつ屋根の下なんて良いことだらけでサイコーって?」
ス「……‥えっ?あ、すみません。コロネロ先輩の毎日の可愛らしい寝顔思い出してたら脳内トリップしてました。リボーン先輩がウザい以外はもう365日全て幸せでした」
コ「…牛を越えて更にキモい‥」
ラ「コロネロ全然良いことなかったんじゃないの?」
コ「まぁ、…カマ科学者と阿呆牛とキモパシリを抜かせば後は幸せだ」
ラ「何それリボーンしか残ってないし!」
リ「はいはいはい、俺がサイコーなのは誰しもが解りきったことだよな」
ラ「うん、まぁ、とりあえずさ。実際どーだったのか一年間振り返りながら思い出してみようか?」
ヴ「何で」
ラ「何ででも!文句言わないのっ!」
ス「このあとコロネロ先輩とデートなのでとっとと進みましょうよ」
コ「待て。誰がお前とデートだ?」
ス「えええちょっと先輩昨日のメール読みましたよね?!!」
リ「スカル、こいつ基本的にメールチェックは週1だろ」
ス「そんな…」
リ「だから俺が一緒に行ってやろうっていう!」
ス「あ、結構です」
ヴ「スカル。出掛けるならカレーまん買ってきて」
ス「あぁ、いいですよー」
ラ「……はい、それじゃぁ振り返ってみましょうか」






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